2022年08月28日(日)「国分寺市立いずみホール」ライブ(公演リポートvol.42)

8月28日15時。今、私がいるところは、駅番号中央線JC17、武蔵野線JM33の二線が乗り入れる西国分寺駅より徒歩2分にある芸術、文化ホール「いずみホール」です。

本日はキヨシ小林withウクレレ・オーケストラ・オブ・ジャパン東京公演のコンサートが開催されます。

全員揃ったので、通しで自主練習。各パートリーダーの指揮により演奏をしました。

キヨシ小林先生、小林なお君も到着し、譜面台も揃ったので、これから舞台設営に取り掛かかります。ホール施設の担当の方と一緒に、ひな壇を作り、譜面台を置いていきます。

30分ほどで設営終了。再度、控室でキヨシ先生指揮により数曲演奏し、細かな部分の確認をしました。

17時からリハーサル。本番通りの曲順でイントロ、エンディングを演奏し、最後、団員が舞台から掃けるところまでをやり、リハ終了。

ホール入り口にはすでにお客様が数名待っていらっしゃいます。本番前にこのようなシーンを見るとホントやる気がわいてきます。

19時、開演。1部はキヨシ先生のソロです。やっぱりいいなぁ。このジャズの名曲。毎回演奏するたびアレンジが違うのは、キヨシ先生のこの曲への思い入れの証でしょうか?

そして、なお君が加わってのセッション。軽快なリズムとスイング、息の合った演奏、やっぱり親子って感じです。

20時、2部開演。1部との間に休憩があり、その間に舞台定位置に着座、開演を待っています。

いよいよ始まります。本日来場のお客様にウクレレの楽しさが伝わるような演奏をと、団員全員集中したころに、キヨシ先生登場。オープニングはUOJのお決まり「UKULELE OVERTURE」、エンディングも決まった!

2曲目、3曲目と全くアウェー感はなく、いい雰囲気で演奏は進んでいきました。最近のコンサートの中ではキヨシ先生のMCが長めです。

少し押し気味でラストの曲「さくら変奏曲」。夏の終わりに見ごとな桜を咲かせ会場のボルテージはピークとなりました。

そしてアンコールの曲を、なんとスタンディングで演奏し終え、曲にあわせて団員が掃けいき、キヨシ先生と、なお君でエンディング、チャンチャン・・・となるところ、なんと再び「アンコール!」の大合唱。

キヨシ先生が舞台袖に戻り、もう一曲何かやるということになりましたが、我々は玉切れ状態。結局キヨシ先生、なお君で「くじら山ボッサ」を演奏し、途中から団員も手拍子で参加、会場も一緒に手拍子で大盛り上がりのフィナーレとなりました。

すべてのプログラム+1曲終了。やり切りました。

撤収、あとかたずけ、最後にキヨシ先生からの締めの言葉を頂き、お開き。いずみホールを出たのはナント21時40分でした。

皆さんお疲れ様でした。!!

そして演奏を聴きに来てくださって、本当にありがとうございました!!

2nd くどう