”♪ 春 高楼の 花の宴 めぐる盃 かげさして~”
今にも桜が咲きそうな陽気の中、今回は昼過ぎからUOJの練習会に参加。
コロナ禍になって以来、全メンバー揃っての練習会は実施できず、ここ2年ほどずっと半々に分かれての練習が続いています。
私は毎回、後半の部の練習会に参加していたのですが、今回は所用があるため、初めて前半の部に参加したのですが、久々に会うメンバーや、最近加入したメンバーはまるで初めて会うような感覚であり、まるで、東西ドイツ・南北朝鮮に分断されていた国家の間を38度線を越えて異世界に飛び込んだかのような新鮮な感覚でありました。
(大袈裟・・)
今回の練習は、ほぼ2年ぶりのUOJとしての演奏会となる小田原公演に向けての最終練習であり、音響関係(マイク)のチェックと、今回初披露となる”新兵器”を使った演出の段取り確認など、盛り沢山の内容で、気分はすっかり小田原攻めを目前にした秀吉の陣営の如く、でありました。
特に、今回の”新兵器”は、コロナ禍のため、ずっと我が家の物置に隠してあった太閤もびっくりも”派手な兵器”で、きっと小田原のお客さんは、「温泉宿のおかみさんが大挙して小田原にやってきたのか!?」と吃驚することでしょう・・・
こんな事を書いても、おそらく何のことかさっぱりわからない、という皆様は秀吉ならぬキヨシ小林軍が、桜舞い散る小田原に攻め入る姿を是非、この目で確かめていただければ幸いです。
3月27日は、”いざ、ハルネ小田原・うめまる広場”にご参集いただきたく、平に、平に、お願いするばかりでござりまする・・
(2nd 武蔵野国 齋藤伸之介)