オケの練習会は団員の日頃の練習成果を活かし、それをより良いものに仕上げる為に調整を行なっていく。その為、各パート毎に練習会をすることもあれば、意見を交換し合う姿も見受けられる。
それ以外にもウクレレや音響機材の管理などにも実は気を使っている。楽器も機材も道具であり、扱い方や管理を誤っていてはいくら曲が弾けても良い音を届けることは出来ない。
冬場はイベントがなかった為、ここ数ヶ月はひたすら自分のウクレレの調整に時間をかけていた。
調整は自分の癖と楽器のコンディション、使用する弦、理想の音色と弾き心地、それらを全て見据えた上でバランス良く整える。気持ち良く弾ける楽器だと演奏もより集中出来る。僅かなビレや音色の濁りなど、そういった「違和感」がないかを意識し、あれば改善することも練習同様大事なのだ。
愛機の調整も完了。次のイベントへ向け後はひたすら自分自身を調整をするのみ!
UOJ団員リポーター 1st Zuk(ず〜く)