6月24日（土）福井にて「第4回めざせ100人オーケストラウクレレコンサート」が開催されました。改めまして、ハーモニーホールのような素晴らしい環境で様々なウクレレオーケストラの方々と、ウクレレを演奏する機会を頂けましたことに、心から感謝申し上げます。
7月9日（日）の練習会は福井コンサートの関係者用演奏動画の視聴と振り返りから始まりました。自分たちの演奏がお客様にどのように届いていたのか見ることが出来るのは、楽しみな反面、大丈夫だっただろうか…と心配もあり、とてもドキドキしていました。
すべての曲を聴き終わり、キヨシ先生から「皆さん広いホールで音がよく響く半面、すぐに広がっていってしまうので、弾きにくかったところもあったかと思いますが、しっかりと指揮を見ながら弾くことが出来ていて、良かったと思います。」という趣旨のコメントを言っていただき、ほっとしました。
自分は4年前にオーケストラに入団し、間もない頃に初めて福井のコンサートに参加させていただいた当初の気持を思い出す良い機会となりました。
休憩の後は、次に来るであろうコンサートに向けての練習が始まりました。キヨシ先生が選んでくださった曲は、奇数拍で変拍子なのにそれを感じさせない聴きやすさのあるジャズの名曲と、早いテンポのサンバ、ラテン音楽のスタンダードナンバーの2曲でした。
いずれも、コンサートを想定した弾き方で試行錯誤することから始まりました。どちらも難曲ですが、これは、ハンドクラフトギターフェスからの課題でもある「リズム」について、メトロノームを使用してしっかりと合わせるという練習をする良いチャンスだと思いました。
しっかりと練習して、「リズム感をものにした！リズムが体から湧き上がる（アイガッタリズム！）」と言えるようにしたいです。
1st 佐久間明子