11月の練習会報告です。年明けの西国分寺でのコンサートのための練習が中心となりました。
まずは、我々の看板曲での舞台演出について、キヨシ先生から熱のこもった指導がありました。
曲の途中で演出のための選抜チームはウクレレを席に置き、団員の最後列に移動して、小道具を上げたり下げたり、激しくふったり、また一部のチームは、ウクレレを持ちながら、自分の席で小さなあるものを舞台いっぱい吹き飛ばして、演奏に花を添える重要な役割を担います。
最近入団した団員は、まだ、音合わせ、舞台演出も初体験のため、動画撮影もしっかり行い、本番にそなえた実践練習となりました。
次いでコンサートでの演奏予定曲を、全員で演奏して、アンサンブルの精度を高めていきます。また、ソロパートがある曲について、今回あらたな試みで、各パート2名づつ選抜したソロ演奏を組み入れました。
少人数での演奏は、とても緊張しますが、ソロパートは言わば花形でもあり、ソロを担当したメンバーは、気合の入ったとてもいい演奏をしていましたね。
演奏会本番でも、少人数でのソリスト選抜可能性もありそうで、今からわくわくドキドキです。
西国分寺演奏会本番まで数ヶ月、当日、聴いて頂くお客様の心に響く演奏ができるよう、これからますます練習に力を入れてまいります。練習は裏切らない！
1stパート TAMTAM