今月も前月に続き、全体練習の前にパート練習をしました。
最近入団した新人団員さんと、コロナ禍でなかなか練習会に参加できなかった団員へのフォロー、疑問点、不安点の解消のための練習です。
まずは、新人さんからの「前回の練習会でテンポが速すぎてついていけなかった」とのお悩み解消のため、ゆっくりめのテンポでメトロノームを鳴らしながら弾いたり、不明点を確認。教える方も久しぶりに弾く曲があったので、譜面のメモ書きや記憶をたどりながら注意点をお伝えしていきました。
小1時間のパート練習をしたあとはいつものレッスン室に移動して全体練習です。この夏に急遽決まりそうな公演に向けての練習が中心となりました。演奏が予定されているいくつかの候補曲を弾いたり、とある曲での演出のタイミング、動きを入念に確認しました。
キヨシ先生の熱の入った指導に、我々も演奏以上にしっかり覚えなくては、と気を引き締めます。
5月から全員での練習が再開され、ハンドクラフトギターフェスへの出演、小田原三の丸ホールでのコンサート開催と、全員で演奏できる機会が続き、以前の日常が戻りつつあるのを嬉しく思う反面、連日の猛暑の中でのマスク生活、じわっと増えてきたコロナ感染者数、第７波がきているのか？？など、いろいろ不安なことが多いご時世ですが、UOJメンバーと顔を合わせて、音を重ねている時間がなにかとても平和で癒しすら感じるのは、ウクレレの音色のせいだけではない気がします。
とにかく、来月もみんなで演奏出来ますように、と願うばかりです。
3rdとしり〜な