2022年05月22日(日)「TOKYOハンドクラフトギターフェス2022」ライブ(公演リポートvol.40)

初めて投稿させて頂きます、kazu(3rdパート)です。

入団しまして初めての人前での演奏「小田原」に続き、私にとって2度目の演奏となるのが、コロナの影響で3年振りに開催されたこの「Tokyo ハンドクラフトギターフェス」でした。今回もコロナ対応のため、2つのチームに分かれての演奏です。自分は最初のAチーム。

実は私、オケ団歴より、ファン歴の方が長いのです。前回のギターフェスではファンとしてオケのライブ会場を訪れ、「満席で立ち見になる」と言われ、「いやいやむしろ立って観たいのです」と交渉して会場に入れて頂いた事を覚えています。

オープニング曲の「ウクレレ・オーバーチュア」は、オケの代名詞のような曲です(あくまで一ファンの感想です)。この曲が始まると、きたきたきたぁ〜と期待が一杯にふくらむのです。ところが今回は演奏側です。しかも私はトレモロから始まり先陣を切ってワルツのリズムに導く3rdパートです。もしタイミングを逸してしまったら台無しです。色々考えていたら前夜全然眠れなくなってしまいました。

さて本番が始まり、集中して一曲終わったところで、お隣の席の1stパートゆえちゃんさんからアイコンタクトを送られ、事前打ち合わせで決定した「会話をしない演奏時に限ってマスクを外す事」を忘れてた事に気が付きました。やってしまった・・・と妙なツボに入り可笑しくなってしまい、お陰様で少し緊張がほぐれました。


コロナ禍で人数制限があり、早くから並ばれたお客様、入れなかったお客様、場を提供してくださった主催者の方々、色々気を遣って頂いたスタッフの方々、キヨシ先生、オケの諸先輩の皆様に、感謝感謝です。


いよいよ6月5日(日)の小田原三の丸ホールでのコンサートは、本当に久しぶりに「全員」での演奏となります。めちゃくちゃ楽しみです。

こんな粗忽者の私ですが何卒よろしくお願い致します。

3rd kazu