コロナ禍の2チームに分かれた練習会も7回目になりました。団員全員とキヨシ先生も、マスクを着けて1時間おきに換気をし、感染防止に努めながら練習しています。1チームの時間も短く、最大2曲を集中してブラッシュアップしていきます。
今回の練習曲は「ハロードーリー」と「シチリアーナ」でした。2曲ともウクレレオーケストラジャパンが誕生した時から演奏し続けている曲で、皆弾き慣れた感じで演奏していますが、キヨシ先生が更にアレンジを加えます。新しいアレンジに戸惑いながらも集中して練習していき、曲に新しいグルーヴが生まれます。曲の入り方、終わり方も丁寧に繰り返し練習していきます。
チーム交代の合間にオーディションがありました。団員（半分の人数ですが）に見守られながら緊張した様子でしたが、一音一音丁寧に演奏する姿が素晴らしく、私も初心に戻って頑張らなければ！と思いました。久しぶりにオーディションの課題曲の詰まった「ウクレレメソッド」を弾きたくなりました。オーディションの結果は見事に合格です。
おめでとうございます！早く新人さんも含め全員で練習できる日が来ることを願ってやみません。
キヨシ先生より、来年は奏法のテクニックを強化していきたい、という話もありました。私たちもコロナに負けず進化し続けて、より良い演奏をお届けしたいと思います♪
今年はオーケストラの演奏を披露する場がなく残念でしたが、来年は皆さんに聴いていただける場がありますように！
2021年もウクレレ・オーケストラ・オブ・ジャパンを見守っていただけると嬉しく思います。
1stパート たっち