練習会風景 vol.9 Ukulele Orchestra of Japan Report

●2011年3月27日(日) 定期練習会 その1●

今日は夕方からメンバー内の発表会

今日は夕方からオーケストラのメンバー内の発表会があります。
午後からの定期練習会も、それに向けた練習が中心となりました。

いつも私達は、4パートに分かれ、1パートにつき10人前後で演奏しているのですが、この発表会では1パートにつき1人が基本。
そうして出来た「ミニオケ」がチームとなり、普段やっているレパートリーを演奏することになっています。

震災の影響で急遽日程が変更になったことで、残念ながら出席できなくなった団員もいて、その代理の調整や、練習などに追われました。
その他にも今日の発表会では、いつものパートのメンバーによる合奏、パートリーダーのソロ、フリー演奏、他、と盛りだくさんの予定。

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そんなこんなで、私はちょっぴりあたふたしていたのですが、そんな時、キヨシ先生がなにやらそろそろと新曲の楽譜を配布し「これも(今日の発表会で)やるからね。」と…!
このオケにいると、なにより柔軟性が身に付きます(笑)

思えば私も、入団当初は初見(初めて見る楽譜の演奏)は苦手でしたが、こういうことの繰り返しで鍛えられ、少し慣れてきたように思います。

さて、練習を終えた団員たちは発表会の会場へ。
私はラーメン「天下一品」で腹ごしらえしてから向かいました。腹が減ってはなんとやら!

~いざわさん、ゆえちゃんの発表会レポへと続く~

UOJ団員リポーター 1st da-ima

練習会風景 vol.9 Ukulele Orchestra of Japan Report

●2011年3月27日(日) 定期練習会 その2●

緊張感漂う練習会場

練習会場に、緊張感が漂っています。練習会の後、「ウクレレ・オーケストラ・オブ・ジャパン」として仲間の前で発表する初の発表会が予定されていて、全員が何らかの発表をしなければならないからです。当初、2週間前の3月13日(日)の予定でしたが、3月11日午後に、勃発した「東北地方太平洋沖地震」により、延期となり、地震被害を受けたり、延期したために予定が合わずに、出席できない団員が出てきました。4つのパートから一人づつ、4人一組で9つのチーム分けをし、準備していたのですが、4人の年齢を合わせると233歳という、ウクレレ・オーケストラでも年長者のみの私を含むチームの4人の内、1stパート担当の団員は、この地震の影響で地盤が液状化し家屋や上下水道に被害を受けたため、発表会には出席できないという連絡が入りました。急遽、1stのリーダーに助っ人を依頼しましたが、新たな4人での練習が出来ず、ほとんどぶっつけ本番で発表会に臨むことになりました。チームの中には、4人中3人が欠席で、やむなく解散となるチームもありました。しかし、このハプニングも、大集団の演奏団体にはつきもので
、コンサート活動で、予期せぬ事故等で、団員の何人かが集まれないということもある訳ですから、これもひとつの訓練かも知れません。

 さらに、輪をかけるように、練習会当日になって、今度は4つのパートが、各1曲づつをこの練習会の時間内で仕上げて、本番で演奏するようにとの課題が出されました。練習会では、この練習をメインにするようにとの指示です。課題曲は、すべて、教則本「楽しもう!ふたりウクレレ」の中の曲で、パートは二つしかありません。が、ウクレレオーケストラでは、各パートとも普段はどちらかしか弾いていないので、自分たちで完成させるためには、普段弾いていないパートを何人かが分担しなければなりません。各パートとも個室での練習時間は30分。この中で完成させなければなりません。これまた、試練です。

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 サードパートのリーダーをしている私としては、この先生から与えられた課題曲を、今年の目標である『表現力を向上させること』にあてはめて考えようと思いました。がむしゃらにそれぞれのパートを弾くだけではなく、限られた時間ではありますが、一曲の二つのアレンジされたパート譜面を比べて、アレンジャーが、どういう意図で、この曲を表現しようとしているか、みんなで考えてみることにしました。そうすると、普段自分の楽譜のみをひたすら弾いているときには分からないことが見えてきした。二つのパート譜を見比べると、どこで強弱をつけるかが、曲のどの部分が強調されているかが分かります。そのように、強、中、弱をメリハリをつけて強調し、二つのパート同士が音を聞きあって、最後は思い切り、たっぷりとゆったりとさせるなど、みんなでディスカッションしながら、曲づくりをしていきました。いつもは、指揮者に指導されているわけですが、同じパートの仲間と、議論しながら、曲をつくりあげていく練習はとても楽しい体験でした。

 二つのパートが個室に分かれて課題曲の練習をする間、残った二つのパートの団員は、ウクレレ教則本「ウクレレアロハ」から、ハワイアンの1曲を選び、団員全員が一人づつ順番にステージでの曲1コーラスづつ演奏し、最後は全員でフィナーレという形の演奏形態を教えてもらいました。伴奏は4人が最初から最後までステージにいて、リズムを刻み続けます。発表会の最後を盛り上げる演出です。最初のうちは、単純にメロディを弾くだけですが、慣れてくるうちに、多少自分の思いで、弾ける人も出てきました。ジャムセッションの初歩かも知れません。

 今回の練習会は、初の発表会に向けての練習でしたが、普段ではないいろいろな試みがあり、よい経験となりました。今後のウクレレオーレストラの演奏にも生かしていきたいと思います。

UOJ団員リポーター サードパート・リーダー うださん

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